「雑誌と私」Vol.174

 
 
 

前回に続きベースライン作りです。
 


 
 
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(1)緩やかなAラインベース 
P1810834P1810812
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

P1810817
 
 
ベースはブルーTシャツと
同素材のフレアスカートを合わせ(右上写真)、
ふんわり緩やかなAラインを作ります。
その上に、少したっぷり目の着物スリーブの
ジャケット(左上写真)や、
ダブルブレストのマリンジャケット(左写真)を
合わせます。

 
 
 
 
 
 
 
 
(2)タイトスカートを使って縦長ラインベース 
P1810908P1810860
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

P1810942
(1)のブルーTシャツと同じ型の黒Tシャツに、
ポケットに小さなボタンの付いたタイトスカートを合わせ、
少し制服ライクなイメージで縦長ライン(右上写真)を作ります。
(1)で使ったダブルブレストのマリンジャケットを
合わせたり(左上写真)、
黒×ライトベージュの色合わせにとても相性の良い
キャメル色のサファリジャケット(左写真)を
合わせます。 
 
※このタイトスカートのベースに着物スリーブは
ミセスになり過ぎるのであえて避けました。
 
 
 
 
 
(3)フレアのパンツを使って縦長ラインベース
P1810949P1810970
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
P1810984 
(2)のタイトスカートを
Tシャツと同素材の緩やかなフレアパンツに替え、
少しだけゆとりのある縦長ライン(右上写真)を作ります。
(2)で使ったキャメル色のサファリジャケットを合わせて
(左上写真)スポーティなイメージを作ったり、
(1)で使った着物スリーブのジャケットを合わせて(左写真)、
少しモード感のある70年代風イメージを楽しみます。
 
※(1)や(2)で使った黒のダブルブレストのマリンジャケットは
すっきりした縦長ベースの黒をまったりとした黒に
塗りつぶしてしまうので、
このベースの上に合わせることはあえて避けました。 
 
 
 
 
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次回もベースと羽織り物の関係を続けます。
夏の終わりから秋の始まりにかけ、着まわせるコーディネートだと思います。
 
                                     吉田孔美

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「雑誌と私」Vol.173

 
 


P1810703今日のテーマは、ベース作りです。
今までも何度か、これについては触れてきましたが、
自分らしいスタイリングを作るベースとなるので、
秋が始まる前に、もう一度おさらいします。
 
私自身の大好きなベースは、
胸からくるぶしにかけ、スッキリとした菱型ベースです。
様々な羽織物を簡単に着まわせるこのベースが
私の体型にはとてもしっくりくると思っています。
 


 
 
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自分の体型にあったベース作りにこだわるのは、それさえできてしまえば様々な羽織物をコーディネイトすることがとても簡単にできてしまうからです。
次に3つのタイプの羽織物を合わせてみます。
 
(1) シャツブラウス
P1810388
 
 
 
 
ブラウスの袖からベースのTシャツの袖が
少しだけ見えるように合わせます。
 
 
 
 
 
 
 
 
(2) 着物スリーブの羽織物
P1810672
 
 
 
ショート丈の着物スリーブの羽織り物を合わせ、
少しだけモード感を醸し出します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(3) 台形のPコート 
P1810473
 
 
 
肩幅がキッチリと合った台形シルエットのPコートを合わせ、
女性が美しく見えるひし形の最高バランスを作ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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次回もベース作りの続きをします。
 
                                吉田孔美 
 
 
 
 
 
 

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「雑誌と私」Vol.175

 
 
 


今回はベース作りの最終回です。 
 


 
 
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(4)タイトな菱型ベース
P1820168P1820160P1820256P1820191 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

Vol.173で取り上げた私の大好きな菱型ベースをもう少しフォローします。
Tシャツはそのままボトムをタイトなテーパードパンツに替え、胸からくるぶしにかけタイトな菱型ベースを作ります。
その上からルーズなボックスタイプのジャケットを合わせたり(左上写真)、サファリジャケットを合わせたり(左下写真)、
襟の詰まったカーディガン(右下写真)などを合わせます。
スポーティなスタイリングが得意な方にはこのベースは特におススメです。
※黒のマリンジャケットは(3)同様、大切なベースのシルエットを見えなくしてしまうので、あえて避けました。 
 
 
 
(5)キュロットやショートパンツを使って長方形ベース
P1820027P1820022
 
 P1820038P1820049
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

スポーティでかわいらしいイメージを作りたいときには長方形ベースはとても有効です。
この時気を付けたいのが、羽織物を羽織った時にこの長方形ラインを壊さないこと。
シェイプが入り過ぎたアイテムや前回見た着物スリーブのような台形のイメージがある羽織り物は
全体のバランスを崩しがちになります。
あえて難しいチャレンジはしないでベースの長方形にこだわります。
 
 
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この秋、マジョーレは、お客様の個性を活かしたベース探しにより重点をおきながら、
「らしさを追及するコーディネイト」を提案できるよう努めて参りたいと思っております。 
 
                                 吉田孔美
 
 

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「雑誌と私」Vol.172

 
 


エリザベッタの真似、最終回です。
 
彼女の娘さんはフェンシングをしており、
日本の剣道との違いなどを話し合いながら、
盛り上がることが、度々ありました。
そんな彼女がちょっとした公の場に出掛ける時、
ジャケットなどを羽織るのですが、
その時の素敵だなと思ったコーディネートを、
2つ真似してみます。
 
 
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(1) テーラードジャケット
P1810061
 
 
テーラードジャケットにはシンプルなTシャツを合わせ、
ボトムも軽やかな感じでスネ丈の物を合わせていました。
Vol.170でも紹介したモノトーンの色合わせは、
夏らしくとても爽やかでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
P1810079
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(2) Pコート 
P1810104
 
 
 
それ自体がキチンとしたブラウスにタイトスカートを合わせ、
シンプルにボントンな装いでまとめていました。
羽織物には着ても着なくてもいいように、
とても薄い素材でできたPコートタイプの羽織物を
準備していました。 
 
 
 
 
 
 
 
P1810112
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(1)(2)どちらのコーディネートにも今ブームになっているマリンの要素を取り入れていました。
前を開けると大きくボックスの形になる羽織り物は、この夏らしいバランスを嫌味なく作り出しています。
マーシャも撮影日にはマリンをイメージさせるボタンがいくつも付いたスカートを穿いていましたが、
皆を真似して、この秋は私もマリンな雰囲気でスタートしてみようかな、と思っています。
 
                                     吉田孔美 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

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「雑誌と私」Vol.171

 
 


エリザベッタの真似、3回目です。
今回は、スリーブなしでウエストマークのあるブラウスの着方です。
 
お客様でお持ちの方も多いと思いますが、
スリーブなしでウエストをキュッと絞れるブラウスが、
良く出回っています。
おへその位置から腰に掛けてふんわり広がるラインは、
タイトで細身のパンツととても相性が良く、
エリザベッタもフェルパの細身のパンツや、
スキニージーンズと合わせていました。

 
 
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(1) フェルパのパンツ
P1800966
 
足元をサンダルにして、とても軽い装いです。
突然の土砂降りで、
(イタリアもこの7月、時折異常気象で土砂降りが降り、
今回はヒョウも降った。私の友人のマルコはボンネットが
ボコボコニ傷付いたとコーヒーを飲みながらとても怒っていた。)
肩が冷える時などは、下の写真のように、
カーディガンを羽織ったりしていました。
 
 

 
 
 
P1800973
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(2) スキニージーンズ 
P1810235
 
 
 
スキニーのジーンズにはスニーカーを合わせ、
羽織物は下の写真のように
サファリジャケットを合わせていました。
ミリタリー系のシャツジャケットや、サファリジャケットを、
イタリア女性は本当に上手に日常着として着こなすけれど、
エリザベッタも例外なくその一人です。 
 
 
 
 
 
 
P1810259
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
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フェルパのパンツには柔らかいニットのカーディガンを、ジーンズのボトムにはジーンズ素材に
負けないギャバジンのジャケットを…。
相性の良さを考えながらエリザベッタはコーディネートをしているのかな、と勝手に思ってしまうほど、
彼女のコーディネートはバランスが取れていました。
ジーンズにカーディガンという、格好良さにもダサさにもどちらにも転がる可能性のある微妙なコーディネートを
敢えて省くという考え方も良いのかな、と思う夏でした。 
 
                                        吉田孔美 
 
 
 
 
 
 

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「雑誌と私」Vol.170

 
 


4回に渡り、新しい私達のメンバー、
エリザベッタのコーディネートを
人形で真似しています。
今回は2回目。
モノトーンのコーディネートです。

 
 
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(1) 白×黒
P1800746
白の少しゆったりとしたTシャツの下に、
少し厚手でタイトな黒のTシャツを合わせ、
袖をその黒の部分が外側に来るように、クルクルと折り返します。
ボトムは夏らしく涼しげなコットンのワイドパンツを
足のスネ辺りまで折り返し、
袖の折り返しとバランスを上手く取ります。
彼女の履いていた白のスニーカーは、
底の薄いフランスがオリジンのブランドだったけど、
表面の柔らかさが全体のバランスと釣り合って、
とても素敵でした。
この人形にはハイカットの白スニーカーを合わせています。 
 
 
 
(2) 白×グレー
P1800757
 
白いブラウスは清涼感のある夏には欠かせないアイテムだけど、
エリザベッタもとても上手に着ていました。
グレーのショートパンツを合わせ、
足元はサンダルで。
袖を折り返したりはせず長いまま、
カフスのボタンを開け、
腰に手を当てたり、頭を抱えたり、腕を動かす度に、
袖口がふわふわと動く感じが、何だかとてもお洒落でした。
 
 
 
 
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私もブラウスは大好きで、特に洗い立てのブラウスにアイロンをかけている時などは、
幸せな気分でいっぱいになります。
エリザベッタの真似をして、私も袖を伸ばしカフスだけを開けた方法で着ていましたが、
ボトムには、フェルパのパンツやルーズなコットンパンツを合わせていました。
 
                                       吉田孔美 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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