「雑誌と私」Vol.236











皆様こんにちは。
今回は吉田さんがイタリア出張中の杉本塾です。

吉田さんから「寒い日と暖かい日が一日置きに変化する時のコーディネートを考える様に、、、。」という宿題が出されています。
自分なりに、こんな格好がしたいなというものを選んでみました。







(1)7ゲージのタートルニットを使って

7ゲージのタートルニットをフェルパのスカートに合わせてみました。
7ゲージのニットの重さにバランスがとれるように足元はロングブーツを選びました。
室内では(写真左)のスタイルで過ごし、暖かい日の外出時には(写真右)の様にナイロンのブルゾンを合わせます。

寒い日の外出時には、ロングパーカーのダウンを合わせます。
ニット帽をかぶったり脱いだりして全体のスタイリングの重さを調整していきます。









(2)制服スタイルをベースに使って

前回も使った制服スタイルを左写真の様にベースとします。
とても暖かい日にはこのまま室内で過ごし、少し肌寒くなれば(写真右)の様にラウンドネックのニットを合わせます。

暖かい時の外出時には秋の立ち上がりで使用したナイロンのトレンチを合わせます。









(3)もう一つの制服スタイル

長袖のTシャツにショートのカーゴパンツを合わせ(2)よりもより軽快な制服スタイルを作ります。Tシャツの薄さを感じさせない様に(2)とは違って足元には少し色のついたタイツとロングブーツを合わせます。
とても暖かい日にはこのまま(写真左)室内で過ごし、少し肌寒くなったらTシャツの薄さをカバー出来るように7ゲージのたっぷりカーデを(写真右)の様に合わせます。

暖かい日にはカーディガンを着たまま(2)で使用したナイロンのトレンチを合わせ、
肌寒い日には意外性を持たせるためカーディガンを脱ぎ、ベースをとても春らしくしたまま、とても暖かみを感じさせるロングパーカのダウンを合わせます。



<今日のポイント>
今まで勉強してきた薄いアイテムと厚いアイテムの組み合わせで、様々なボリューム感をつくってみました。暖かくなったり寒くなったりする今からの時期は、
アイテムの重さを足したり引いたりしながらコーディネートすると微妙なバランスの中でコーディネートが作れると思います。
今回は一人で少し緊張しましたが、気に入ったコーディネートが出来てとてもよかったです。
できれば皆様の感想も聞かせてください。杉本でした。









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「雑誌と私」Vol.235








皆様明けましておめでとうございます。
今年も杉本塾宜しくお願い致します。
今回は春の装いと、ダウンジャケットを絡めたコーディネートをお送り致します。
そして春の装いの部分は、店頭でセール対象になっているアイテムを使います。



(1)サテン地のワンピース

春1枚で着られるサテン地のワンピースにバイカーブーツを合わせ、少しアバンギャルな感じでベースを作りました。夜のお出掛けにも使えるエレガントなワンピースです。この上からダウンを羽織れば、まだ肌寒い冷たい風の中も大丈夫。春を感じながら冬の気温を防ぎます。



(2)ユニフォーム

春一番、制服スタイルでスタートします。同素材で出来たプルオーバーのシャツと、キュロットのセットアップは私の得意なトムボーイの雰囲気を作ります。
この上からダウンを羽織れば、(1)のエレガントなスタイリングとはまるで違ったアクティブな雰囲気が醸し出されます。このスタイルも春を感じながら冷たい風を吹き飛ばす、今すぐ取り入れたいコーディネートです。



(3)新年会(パーティ)

ウールハイゲージの半袖ラウンドニットに、太身ストレートパンツを合わせます。足元も丈のつま先の開いたヒールを合わせ、半袖から見える人肌の腕とバランスを取りベースを作ります。 会場ではクラッチバックを持ち、少し肌寒ければ大判のストールなど羽織っても良いでしょう。外出時にはダウンジャケットを、写真のようにエレガントに羽織ります。


DMのコメントにもありましたが、春の装いにダウンコートを合わせるコーディネート、セール商品と組み合わせながら是非チャレンジしてみて下さい。杉本でした。





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「雑誌と私」Vol.234









今回は丸の内商店会セールのお知らせです。
期間は2020年1月2日(木)から1月13日(日)までとなります。
初日は通常の営業時間より1時間早く10:00時より営業致します。

吉田さんにセール対象の商品で私をコーディネートしてみてくださいと、お願いしました。テーマに分けて3スタイルを作って頂きました。




(1)スポーツ

吉田さん解説

千鳥格子を編地に織り込んだニットに学生時代のようなニュアンスのフェルパのパンツを合わせます。パンツのウエストの紐の色に合わせてインナーのシャツをアイボリー色にし、パンツのロゴの刺繍の色に合わせ足元を白のスリッポンにしています。
グレー×ボルドーはイタリアでよく見かける定番の色合わせです。この色合わせのすべてをまとめるように炭黒のベッチンロングパーカーを羽織ります。ニットとシャツ、そしてフェルパのパンツのコーディネートは70年代のスタイリングをベースとしています。勿論モッズコートもそうですね。



(2)ジャケット

吉田さん解説

ラペル付きのジャケットはこの秋冬からトレンドの中心になっています。そんなテイラードジャケットに薄い中綿を入れたアウターは、春めきはじめたとき美的にそして機能的にとても役立ちます。袖に縄網を施した7ゲージのニットにカーゴショートパンツを合わせ、ミリタリーのイメージを作ったら、このテイラードブルゾンを羽織りユニフォームな雰囲気でスタイリングを完成させます。



(3)休日

吉田さん解説

スキニーデニムにネイビーの長袖Tシャツを合わせ、その上から7ゲージで編んだハイネックのニットジレを合わせます。写真では分かりずらいのですが、ニットジレとTシャツの裾部分、そしてニットジレの袖から出るTシャツとニットジレの厚みの違いが、感じ良くレイヤードを作っています。ただ単純にネイビーハイネックのニットをジーンズに合わせるよりも、品の良いこだわりの印象が家族の方やお友達に伝わるコーディネートだと思います。近所のカフェにみんなで出掛けるときは5ゲージで編んだ大ぶりのストールをコートのように羽織ります。


買い付けの商品に関してはすべてセール対象品となります。
また、オリジナルの商品に関しても、サイズ展開や色展開がとても偏ってしまったものに関してはセール対象となっております。詳しくは店頭にてスタッフまでお尋ねください。


今年も皆様よりの心温まるご愛顧、誠にありがとうございました。
2020年も最善を尽くし「日本の女性を美しくする。」というスローガンを堅持し頑張って参ります。
2020年も皆様にとって、とても素敵な年となりますようスタッフ一同願うと同時に、具体的に何ができるかを熟考し、マジョーレらしく今まで以上に皆様に貢献できればと思っております。

ラ フォンタナマジョーレ スタッフ一同




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「雑誌と私」Vol.233








皆様こんにちは杉本です。
2学期16回目のレッスンは吉田さんからの直接コメントです。
どうぞお楽しみください。


皆様こんにちは吉田です。お久しぶりです。
昨日ダウンブルゾンが入荷致しましたので、どうしてこの2型を選んだのかご説明をしたいと思います。
ダウンブルゾンは12月の突然の寒さから、時には春の日差しを感じる3月初旬まで羽織る可能性のあるアイテムです。ですから、春をイメージさせるベースと上手くコーディネート出来るものを作りたいと思いました。それでは1つずつスタイリングのご説明をします。



(1)

フェルパのパンツにストライプのニットを合わせ、海にも山にも対応できるベースを作ります。

あたたかい日差しを感じる春スタイルとして、フェルパパンツのヴィンテージ感に馴染むように、ヴィンテージ加工を施したトレンチコートを合わせ、海沿いを散歩するイメージをつくりました。

日差しは春なのに、とても冷たい風を感じる日のスタイルとして、ダブルのストレートタイプのダウンを合わせ山(カントリー)のイメージを作りました。新作のこのダウンブルゾンは80年代後半から90年代中にかけてとても流行った「ハンティング」をテーマにデザインされました。襟が横に広がり体に沿ってボックスを作るこの型が久しぶりにトレンドの仲間入りです。2020年には、まずチャレンジしたいスタイリングの1つになります。


ショートのカーゴパンツにカモフラージュのニットを合わせ、可愛らしいミリタリーモードを演出します。

ブーツの光沢に呼応するようにナイロンのトレンチコートを合わせ暖かい日差しを感じる春の日の装いを作ります。 街を歩く可愛らしいミリタリーモードを演出します。

先ほど同様、日差しは春なのに冷たい風を受ける時は、イタリアで「定番なの?」というくらいよく見かけるモッズ系ダウンでミリタリーモードを演出します。


1月から3月という時期はとても気温が変わりやすく、何を羽織ろうかと迷う経験がいつも私にはありました。そんな時、扱いやすく、軽く、暖かく春の装いを上手くコーディネート出来るダウンブルゾンがお手頃な価格で作ることが出来れば、きっと皆様に喜んで頂けると考えていました。モードとしても今のトレンドをきっちり抑え、シワを気にせずバッグの中に丸めて入れられる気軽なアイテムが私としてもとても欲しかったです。
そんなアイテムがようやく出来た気がします。とても満足しております。



吉田孔美




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「雑誌と私」Vol.232








皆様こんにちは杉本です。
2学期15回目のレッスンです。
今回は、お客様からのリクエストからのブログです。
ご相談内容はVol.230でご紹介したダウンコートのサイズ感とそのコーディネートです。

週末を雪山で過ごすイメージをもとに真冬には欠かせないざっくり編んだタートルニットとフェルパのパンツでベースを作ってみました。

ベースの上からフード付きのダウンとトレンチ風のダウンを羽織ってみました。両方ともサイズは38です。私は羽織り物を選ぶとき36もしくは38を全体のバランスで選びます。現在、店頭にサンプルの38しかないので、こちらを着ていますが、サイズの36の商品が届いたらそちらも試してみたいと思います。

雪山とうって変わって冬の海の楽しむイメージでボーダーニットと黒のスキニーデニムでベースを作ってみました。

ベースの上から2タイプのダウンを着ています。色はもう一色黒もありますが、現在店頭にサイズ38はカーキ色しかないので、商品の黒が届いたらそちらも試してみたいと思います。


私としてはこの38サイズで良いのかなと思っています。でも吉田さんから全体のバランスを見るために36も必ず着用するようにと言われています。何はともあれ、軽くてあたたかくバランスの良いダウンがお手頃価格で手に入られるのは嬉しいです。杉本でした。






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「雑誌と私」Vol.231









皆さまこんにちは杉本です。
2学期14回目のレッスンです。
今回は立ち上がりから頻繁に着ているアイテムでの着回しをしながら皆様への相談ミニblogです。



春からお気に入りのカーゴパンツと秋の立ち上がりにワードローブに加えたブラウスは私の中でヘビーローテーションのアイテムになっています。ここに11月末にお店で展開し始めた7ゲージのざっくりカーディガンを合わせ、墨黒のスカーフを首元に添えました。このボーイッシュな装いにまずは大満足しています。

スカーフを首元に添えたままダブルブレストのウールコートを合わせてみました。マリンな雰囲気が漂うピーコートニュアンスのこのコート、とても気に入っています。


次に首元のスカーフを外し、ショートタイプのウールコートを合わせてみました。よりカジュアル感が増し、ダブルブレストのコートとはきっちり感が違ってきます。どちらのコートをワードローブに加えるか今悩んでいますが、どちらが良いと思われますか。
店頭で私をお見かけになられたら是非耳元で似合っている方をアドバイスして下さい。
皆様の接客を楽しみにお待ちしております。


今回はどちらをゲットしたほうが良いかお客様に相談するミニblogになりましたが、
時折このような内容も発信していきたいので、宜しくお願い致します。杉本でした。




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「雑誌と私」Vol.230








皆様こんにちは杉本です。
2学期13回目は、お知らせを兼ね、年末から年明けにかけてのコーディネートを考えてみました。
今回は私のサイズのサンプルがないので、人形を使ってスタイリングしてみました。


(1)大好きなデニムスタイル

9月の立ち上がりに、ネイビーのタートルネックと、デニムを合わせたスタイリングは12月の冬の始まりと同時に、ジップ付きのダッフルでスタイリングされました。

週末や冬休みには、よりカジュアルにパーカーのダウンコートに着替えます。


(2)やわらかなロックスタイル


10月の立ち上がりにストライプのニットでスタートしたやわらかなロックスタイルは、50年代ライクなウールのショートジャケットで、12月装いを進化させました。

このロックスタイルをよりカジュアルに、ダブルブレストのダウンコートでシャープさを残しながら変化させます。


(3)ワンピースでボントンスタイル

8月末、秋の気配が感じられると同時に着始めたワンピースは、10月にはカーディガンではなく、被りのニットを合わせ、マジョーレらしく甘すぎないスタイリングでコーディネートしました。

12月には制服ライクなダブルブレストのウールコートを合わせ、仕事に出掛けます。週末や冬休みには、パーカーのダウンジャケットを合わせ、小さな女の子がワンピースを楽しむ雰囲気で装います。

スカートスタイルにもウールのダブルブレストのコートはとても相性が良く、12月の仕事場にはジャケットを着る感覚で楽しめます。少し堅く感じたスカートスタイルのベースも冬休みにはダウンのダウンジャケットでリラックスムードたっぷりの雰囲気になります。


(4)私が得意なトムボーイスタイル

カモフラージュニットを使ったトムボーイスタイルも11月までは大判のストールを上から羽織りながらでとても活躍しました。

真冬の冷たい風にはこのベースの上からダウンコートを合わせ、軽快さを残しながら装います。



今回の大切なお知らせは、2型のオリジナルダウンコートについてです(アジア生産。)
去年皆様からとてもご好評を頂いたということで、この冬も展開することが決まりました。左側のダブルブレストのダウンジャケットは、この冬初めての型で黒とカーキの2色、右側の去年から引き続く型のパーカー付きダウンコートもカーキ色と黒の2色展開です。プライスは去年同様の驚きのプライスでお届け致します。入荷時期等の詳細につきましては、ショップスタッフまでお問い合わせください。
とても素敵に仕上がっております。是非ご試着してみてください。杉本でした。


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「雑誌と私」Vol.229








皆様こんにちは杉本です。
2学期12回目のレッスンです。
今回は2019秋冬オリジナルコート3型のコーディネートです。
吉田さんからこの秋こんな着方を楽しんでみてはと3タイプのテーマを教えて頂きました。それではご紹介します。



Type(1)リラックス

ベースをとてもリラックス感のあるものにして、ダブルブレストウールのコートのきちんと感とコントラストを楽しむコーディネートです。私はこのベースのリラックス感をボーダーのニットとフェルパのパンツで作ってみました。

ベースのリラックス感とダブルブレストコートのユニフォームニュアンスが作り出すきちんと感が混ざり合うコーディネートは、「まるでミラノやパリですれ違う感度の高い女性達みたいよ。」と吉田さんから言っていただきました。「 このままショルダーのバックを合わせて街を歩けば、杉本さんとても素敵よ。」とも言っていただきました。


Type(2)マニッシュ

ベースをマニッシュなものにしてショートコートのかわいらしさとコントラストを楽しむコーディネートです。私はこのマニッシュなイメージをタートルネックニットと、クレープのテーパードパンツで作ってみました。

やわらかな丸みのあるショートコートに少しストリクトな印象のベースが混ざり合うコーディネートは「50年代から60年代のアメリカ映画でよく見られるコーディネートのようね。」と吉田さんに言って頂きました。「杉本さんの髪型にもとてもマッチしていますよ。」と言って頂きました。


Type(3)リラックス×マニッシュ

タイプ1とタイプ2の良いとこどりをしたベースでつくるコーディネートです。私はこのイメージをタートルネックニットとジャージーのカーゴパンツを合わせ作ってみました。

まずはタイプ2で使ったショートコートを合わせます。 「なだらかな丘が見えるレストランで週末家族でくつろぐ素敵なイタリア女性のようですね。」と吉田さんから言って頂きました。

ひざ丈コート2型をそれぞれ羽織ってみました。左写真はタイプ1で使ったもの。右写真はジップタイプのダッフルです。「シャープさを求めるなら左のスタイル。柔らかさを求めるなら右のタイプ。この時期、ネオンの街をクリスマスプレゼントを探し、ウィンドウショッピングをする素敵なイタリア女性を見かけますが、そんなイメージですね。」と吉田さんから言って頂きました。また アマッツォネ という言葉を吉田さんから教えて頂きました。これはイタリア語で乗馬する女性という意味との事です。このニュアンスがどうもトレンドの仲間入りとの事で次の春も注目したいとのことでした。「この3つのスタイルはまさにアマッツォネね。」と吉田さんから言って頂きました。

今回は言葉のイメージから具体的にスタイリングを作るレッスンでした。吉田さんから「とても良くできたわね。」とお褒めを頂き、とても嬉しかったです。
次回もを目指して頑張ります。杉本でした。




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「雑誌と私」Vol.228







皆様こんにちは。杉本です。
2学期11回目のレッスンです。
今回は白いチロリアンシューズです。
先日お客様が、白いチロリアンシューズをどのようにスタイリングの中で活躍させたらよいかと相談されました。
このお客様がこの秋の立ち上がりにご購入されたアイテムをベースに吉田さんのコーディネートをご紹介致します。


(1)かわいらしく

たっぷりしたボリューム感でメキシカンボントンを作ります。まずはベースとして、リブのタートルネックにハイウェストのAラインのスカートを合わせます。スカートには甘さの引き締め役として、今シーズンのトレンドを表現できるウェスタンニュアンスのベルトをあしらいます。ここに白いチロリアンシューズを組み入れます(左写真)。
この時のポイントはくるぶし丈の白い靴下を使い、まるでくるぶし丈の白いブーツを合わせているかのようなイメージを作ります。
この足元のイメージと先ほどのウェスタンニュアンスのベルトが呼応して、メキシカンボントンイメージが作られます。
このベースの上からまるでポンチョを羽織るようにナイロンコートを合わせスタイリングを完成させます。

(2)格好良く

リブのタートルネックに、太みストレートのパンツを合わせ、メキシカンボントンとは真逆なマニッシュイメージを作ります。
ここでは、白いチロリアンシューズを色のアクセントとして取り入れます。
日中の仕事ではニットをパンツの中に入れ、すっきり感たっぷりで活動的なイメージを演出します。夜、ディナーなどのお出掛けの場があれば、リブニットの裾をパンツの外に出し白いクラッチや白があしらわれたブレスレットなどをつけ、肩から軽い黒のストールを羽織り、快活なマニッシュから女性らしいエレガントなマニッシュにニュアンスを移動します。

(3)郊外へドライブ

休日に友人たちと紅葉を見に郊外へドライブ。そんな状況の時は白のチロリアンシューズをまるで白いスニーカーのようにカジュアルにコーディネイトします。スニーカーよりもきちんと感を保ちながら、カジュアルな雰囲気を楽しめます。タイトなブルーデニムと白いチロリアンシューズはとても相性が良く、デニムを崩し過ぎない雰囲気でまとめてくれます。

(4)ボーダーニットの白と色を絡める

9月コレクションのボーダーニットは黒×白・ネイビー×白・グレー×白がありましたが、それらのどれともこの白いチロリアンシューズはうまくコーディネート出来ます。
上の写真は黒×白でカジュアルロックなスタイルを作ってみました。
チロリアンの白とボーダーの白で黒色を挟み込むように使います。
ボーダーのニュアンスをたっぷりと楽しめるコーディネートが簡単に作れます。
参考までにネイビー×白のコーディネートをマリンバージョンで人形に着せてみました。それが下の写真になります。

(5)くつろぎ

カーゴパンツにたっぷりめのニットを合わせ休日の午後をくつろぐ雰囲気を作りました。そんなくつろぎの雰囲気にも白いチロリアンシューズは対応してくれます。
海沿いで遅めのランチをいただく時にこんなスタイルを是非楽しんでみてください。

今回はお客様のリクエストで白いチロリアンシューズに注目しました。私もとても勉強になるので着回しやスタイリングなど、このコーナーで取り上げて欲しいアイテムをどしどしお伝え下さい。お客様の質問にお答えしながら、私も学習していきたいと思います。
杉本でした。




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「雑誌と私」Vol.227






皆様こんにちは杉本です。
2学期10回目のレッスンです。
今回は、パーカーのロングコートです。
今回もお客様から「上手にパーカーのロングコートを着る方法を教えて下さい。」
と相談を頂きました。
シーズン立ち上がりの勉強会で吉田さんから教えて貰った2つのテクニックを元にスタイリング致します。



パターンA

1つ目のスタイリングは、円錐の中に柱を立てるイメージです。
今シーズンらしくトップスは少したっぷりめのニットやカットソーを選びます。
そしてボトムにはタイトなパンツを合わせベースを作ります(1)。このベースの上からパーカーコートを羽織り、パーカーコートの円錐型を強調します(2)。


パターンB

2つめのスタイリングは円錐の中にもう1つ小ぶりの円錐を入れるイメージです。
9月コレクションのタートルネックニットに、定番のフェルパのスカートを合わせます。
パーカーコートより一回り小さい円錐が出来上がり、これがベースとなります(3)。
このベースの上からパーカーコートを羽織り、小さな円錐に大きな円錐をかぶせた印象をつくります(4)。



パターンC

3つ目のスタイリングはパターンB の応用編です。
10月コレクションのシャツ襟ワンピースに9月コレクションのニットを合わせ、
上半身にフィット感を出し小ぶりの円錐を作ります(5)。
その上から、パーカーコートを羽織り、パターンBのように小さな円錐に大きな円錐をかぶせた印象を作ります(6)。



これらのルールに従えば、身長に関係なくたっぷり感のあるロングパーカーを上手く着こなせるそうです。トレンドを無視することなく、自分らしさをアピールしたいとき、
こんなルールはとても役立ちますね。杉本でした。




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