「雑誌と私」Vol.161

 

P1740864. 
 
 
 
 
 
今回もミニblog。
Vol.159でご紹介した左の写真をベースにして、
アイテムのボリューム感とコーディネートを考えてみる。

 
 
 
 
 
 

 
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(1)アンコンジャケット   
P1750036.   
 
 
 

ジャケットに関して80年代、90年代風のビックシルエットを選ぶのか、
肩線ピッチリの60年代、70年代風を選ぶのか、
悩んでしまう今シーズンは、かっちりと作られていない、
優しい肩に落ち感のあるアンコンジャケットを選ぶと良いかも。
トレンドを気にせず、まるでカーディガンのように着こなす事がポイント。
 
 
 

 
 

 
(2)ハーフスリーブワークジャケット
P1750064.   
 
 
 
ハーフスリーブのワークジャケットは、真夏まで着回せられる羽織物だ。
春のスタートは、左写真のようにインナーに長袖のものを合わせながら、
マリンな雰囲気を。
夏に向かっては、インナーに半袖やノースリーブのものを合わせ、
この夏のサファリスタイルを楽しめる。 
ウエストの大きさを調整する紐をうまく使いながら、
台形のシルエットを意識し、ボリューム感を調整していく。 
 
 
 
 
 
 
(3)ワンサイズ大きめのギャバジンシャツジャケット
P1750068.  
 
イタリアで若い女の子達が、ワンサイズからツーサイズアップした
Gジャンやライダースジャケットを着ている様子を
良く見掛けるようになった。
ボトムには足に張りつくような細身のボトムを合わせ、
私の学生時代の頃のスタイリングを思い出す。
若々しくたれていない、肉付きの良い彼女達には、
とても良く似合っていると思うが、私にはちょっと出来ないスタイル…
そんな私は、ワンサイズ大きめのヴィンテージ風の
ギャバジンジャケットをジョッパーズ風のパンツでバランスをとり、
コーディネートした。
新しいボリューム感なのに、控えめな大人のスタイリングが出来た。
 
 
 

(4)ダブルブレストのコートA
P1750107.
 
 
 
 
こちらも新しいボリューム感の中で、
大人のスタイリングが楽しめるコート。 
全体的に3/4サイズアップが楽しめる。
前ボタンを外し、写真のようにルーズに羽織れば、
ハーフサイズアップしたボリューム感が楽しめる。 
 
  
 
 
 

  

(5)ダブルブレストのコートB
P1750121.  
 
 

今シーズンマジョーレが展開しているアウターの中で、
1番ボリューム感のあるもの。
スタッフの多くも可愛いとトライするけれど、
なかなかうまく着られないのが現実だ。
でも来年の後半には、これくらいのボリューム感が
目に馴染んでいるかもしれない。 
 
 
 
 
 
 
 

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今シーズンのコレクションは、ボリューム感をとても気にしながら作られている。
袖を通していただいて新しいシルエットを体感していただくのが一番良いが、
何とか人形のコーデイネート写真で、この微妙さをお伝えできればと思っている。
次回も引き続き、Vol.159の下の写真をベースにコーディネートを考えてみる。
 
 

P1740425.                                        
 
                                            吉田孔美

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