「雑誌と私」Vol.180


 




I´m convinced that this is my style.





今回は、半袖ストライプTシャツです。
初秋に使いやすい少しデザイン性のあるものを、ご紹介いたします。

(1)














フレンチスリーブと襟元の開きに上手くバランスが取れるように、
腰位置から切り替えによって作られたフレアが
鎖骨からのきれいな台形を描いています。
テーパードパンツや大澤さんの穿いているジョッパーズなどを合わせれば、
簡単にフェイスラインから足首にかけて、
縦長のひし形シルエットが作れます。


(2)














(1)のようにきれいなひし型ベースが出来てしまえば、
何度もこのBlogでお伝えしているように、
様々なアウターが簡単に合わせられます。
大澤さんはベージュのトレンチとカーキのサファリジャケットを
合わせてみました。
とても素敵です。


(3)














この腰位置からのフレアを、スタイリングのワンポイントとして使います。
右上写真のように少しだけ襟開きのあるVニットを合わせ、
自然にフレア部分を外に出します。
これでフェイスラインから足首までの、縦長のひし形ラインが作れます。
(ラウンドネックのニットだとフレアのボリュームが大げさになり過ぎ、
ひし形ラインが崩れる恐れがあります。
襟の詰まった形のものは合わせない方が良いでしょう。)


(4)














ここでも(3)の右写真のように完璧なひし形が出来れば、
サファリジャケット(左写真)やマリンブルゾン(右写真)など
様々なアウターが簡単に楽しめます。
この2体のスタイリングは、
まるで私達の新しいイタリア人スタッフ・エリザベッタのようです。


(5)














マーシャは、首元にスカーフを巻きTシャツの襟開きを見た目少しだけ
クローズするスタイリングが好きとの事でした。
この場合もフェイスラインから足首にかけてきれいなひし形が出来ています。


(6)














大澤さんにもVのニットを羽織るスタイリングにチャレンジしてもらいました。
(Tシャツの色目は(1)の「グリーン×白」と大澤さんが今回チャレンジしている
「白×黒」の2色の展開です。)
左上写真のようにフェイスラインからバランスよくひし形が作った後、
右写真のようにサファリジャケットを羽織ってもらいました。
このコーディネートならフレアも甘くならず、とても良い感じです。


(7)


























この白×黒のTシャツには、ベージュのニットもとても良く似合います。
色合わせの参考例として、上の4体をコーディネートしてみました。
足元にアニマル柄を合わせるのも、とてもこの秋らしいです。
(アニマル柄はもう定番の域に入っていると思うのですが、イタリア雑誌には
「この秋も欠かせないトレンド」と書いてありました。参考まで。)



次回はストライプ柄長袖Tシャツをスタイリングしてみます。

                               吉田孔美


カテゴリー: 「雑誌と私」 パーマリンク