「雑誌と私」Vol.233








皆様こんにちは杉本です。
2学期16回目のレッスンは吉田さんからの直接コメントです。
どうぞお楽しみください。


皆様こんにちは吉田です。お久しぶりです。
昨日ダウンブルゾンが入荷致しましたので、どうしてこの2型を選んだのかご説明をしたいと思います。
ダウンブルゾンは12月の突然の寒さから、時には春の日差しを感じる3月初旬まで羽織る可能性のあるアイテムです。ですから、春をイメージさせるベースと上手くコーディネート出来るものを作りたいと思いました。それでは1つずつスタイリングのご説明をします。



(1)

フェルパのパンツにストライプのニットを合わせ、海にも山にも対応できるベースを作ります。

あたたかい日差しを感じる春スタイルとして、フェルパパンツのヴィンテージ感に馴染むように、ヴィンテージ加工を施したトレンチコートを合わせ、海沿いを散歩するイメージをつくりました。

日差しは春なのに、とても冷たい風を感じる日のスタイルとして、ダブルのストレートタイプのダウンを合わせ山(カントリー)のイメージを作りました。新作のこのダウンブルゾンは80年代後半から90年代中にかけてとても流行った「ハンティング」をテーマにデザインされました。襟が横に広がり体に沿ってボックスを作るこの型が久しぶりにトレンドの仲間入りです。2020年には、まずチャレンジしたいスタイリングの1つになります。


ショートのカーゴパンツにカモフラージュのニットを合わせ、可愛らしいミリタリーモードを演出します。

ブーツの光沢に呼応するようにナイロンのトレンチコートを合わせ暖かい日差しを感じる春の日の装いを作ります。 街を歩く可愛らしいミリタリーモードを演出します。

先ほど同様、日差しは春なのに冷たい風を受ける時は、イタリアで「定番なの?」というくらいよく見かけるモッズ系ダウンでミリタリーモードを演出します。


1月から3月という時期はとても気温が変わりやすく、何を羽織ろうかと迷う経験がいつも私にはありました。そんな時、扱いやすく、軽く、暖かく春の装いを上手くコーディネート出来るダウンブルゾンがお手頃な価格で作ることが出来れば、きっと皆様に喜んで頂けると考えていました。モードとしても今のトレンドをきっちり抑え、シワを気にせずバッグの中に丸めて入れられる気軽なアイテムが私としてもとても欲しかったです。
そんなアイテムがようやく出来た気がします。とても満足しております。



吉田孔美




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